2021年1月11日以降、 古いAndroid端末ではテニスマッチをご利用できなくなります。

※ルート証明書発行期間による期限の延長の結果、当初予定の2020年9月29日から2021年1月に延期されました。

仮に利用できたととしても機能が限定されたり、いつ動かなくなるかわからない状態になります。

あなたがいまご利用の端末は、この問題には該当しません。ご安心ください。

サポート停止対象の古いOS

  • Android 7.0.x 以下

今後もテニスマッチをご利用いただけるOS

  • Android 7.1.1 以上。
  • もちろんAndroid 8.x, 9.x, 10.x, 11.x 等の最近のバージョンであればご利用いただけます。

OSのバージョンアップのおすすめ

ご利用の携帯端末のOSがAndroid 7.0 以下である場合、7.1.1以上にバージョンアップすることが無償で可能かもしれません。 詳細は携帯端末のメーカーまたは販売店にお問い合わせください。

携帯端末の買い替えのおすすめ

すでにOSのバージョンアップすら難しくなったほど古い端末をご利用の場合には、 携帯電話またはタブレット端末それ自体を最新の機種に変えることが、事実上唯一の対処法です。 これはOS(基本システム)の問題であるため、ブラウザなどのアプリケーションソフトウェアの変更で回避することは困難です。

なお、携帯電話またはタブレット端末のOSのバージョンアップ方法や関連する操作方法について、 テニスマッチにお問い合わせいただいてもお答えできません。携帯端末の製造販売元にお問い合わせください。

テニスマッチにおける古いAndroid端末のサポート停止の背景

近年、インターネット上の通信をセキュリティ的な脅威から守るために、 https(TLSあるいはSSLとも呼ばれることがあります)と呼ばれる暗号化通信が標準的な対策として用いられています。 もちろんテニスマッチもhttpsを導入しています。

httpsという通信技術の信頼性は、信頼のおける証明書発行団体/組織がルート証明書を発行し それが端末に同梱された状態で流通していることに依存しています。

端末に同梱されたルート証明書には有効期限があります。あるいは端末がすでに流通している一方で、 ルート証明書を発行する組織/団体そのものが様々な理由によって新たに設立されたり、既存の組織が変更されることもあります。 そのため、過去に発行された証明書が、その時期に発売された携帯端末やパソコン等に同梱されて流通したものの、 長い時間が経つにつれて事実上無効なものなってしまうことがあります。 このたびのテニスマッチにおける状況はこれにあたります。 なお、こうした状況はそうたびたび発生することではなく、おそらく十数年に一度程度のことです。

繰り返しになりますが、該当の端末をご利用の方は、 端末のAndroid OSをバージョンアップするか、 それが不可能な場合には携帯電話端末それ自体を最新の機種に変えることで対処していただければ幸いです。

携帯端末のOSのバージョンアップ方法や関連する操作方法について、テニスマッチにお問い合わせいただいても 残念ながらお答えできません。携帯端末の製造販売元にお問い合わせください。